ご利用にあたって

訪問診療

訪問診療 = お医者さんが来てくれる!

訪問診療について

  • 医師が、患者さまのご自宅を訪問し、定期的に診療を行います。総合病院や専門医を受診されている場合も主治医と連携して訪問診療を行います。
  • 夜間や休日も必ず電話対応し、必要に応じて往診します。
  • 入院が必要な時はご希望の病院や連携病院への紹介・手配を行います。
  • お薬はご自宅にてお受取りいただけます。ご訪問して服薬指導を行い、薬剤を同時にお渡しいたします。
  • 当院は、クラウド型電子カルテ「セコム・ユビキタス電子カルテ」を、万全な情報セキュリティのもと、Web環境にて利用しております。

こんな治療が受けられます

  • 心臓がわるく、血圧も高く、呼吸が苦しい = 心電図検査、在宅酸素

  • 食事が十分にとれず、寝たきり状態 = 点滴・注射、お薬

  • 転倒して骨折かも? = ポータブルレントゲン検査

  • おなかが痛く盲腸かな? = 血液検査、ポータブル超音波検査

ご利用をおすすめしたい方

下記症状のある方

脳梗塞、心筋梗塞、老人性認知症、脊椎管狭窄症、糖尿病、肝硬変、腎透析、がん、
転倒骨折後の障害、視力障害、呼吸障害、加齢による体力低下 など

下記に該当する方

  • 体がしんどく病院まで行けない

    医療機関へ
    通う事が難しい方

  • 家族がいそがしく通院介助が大変

    医療機関通院の準備、
    送り迎えなど介護される方の
    負担を軽くしたい方

  • 早く退院したいが病気が心配

    病院から退院し、
    ご自宅で療養されたい方

  • 寝たきり状態で病気が良くならない

    ターミナルケア(終末医療)
    で援助が必要な方

費用について

各患者さまの医療費自己負担割合に応じた金額となります。

後期高齢者医療受給者証 あるいは 高齢者受給者証をお持ちの方は受給者証に記載の割合(1割または2~3割負担)

その他の方(国民健康保険・社会保険等)は3割負担

費用例

対象者と医療費自己負担割合 症状 訪問診療の頻度 1か月の医療費
(自己負担金額)
75歳 男性 (1割負担) 脳梗塞後遺症 2週間に1度
(1か月に2回程度)
約7,000~8,000円
85歳 女性 (1割負担) 間質性肺炎
(※2)
週3回
(1か月に12回程度)
約18,000円
(※1、※3)
60歳 男性 (3割負担) 脳梗塞後遺症 1週間に1度
(1か月に4回程度)
約25,000円

※1)70歳以上・1カ月の自己負担限度額(一般の所得の場合)
※2)在宅酸素療法を行っている患者様
※3)在宅酸素療法指導管理料を含む
※費用に関しては、訪問時にご相談ください。

訪問までの流れ

  • ステップ1 まずはお問い合わせください

    通話料無料のフリーダイヤルを設けておりますので、
    お気軽にお問い合わせください。

  • ステップ2 職員がお伺いし、ご説明・ご相談いたします

    本人様のご様子の確認などのため、職員がお伺いし、
    システムのご説明等をさせていただきます。
    必要に応じた、訪問診療や看護・介護、
    リハビリのご相談もできます。

  • ステップ3 医師による初回訪問・診察

    初診にお伺いした際、
    患者様やご家族様のご要望やご容態を考慮し、
    その後の訪問計画を組み立てていきます。

  • ステップ4 定期的な訪問開始

    訪問計画に基づき、ご自宅をご訪問し、
    診療や看護・介護、リハビリを行います。

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